日射取得

前回更新からだいぶ日が開きましたが、前回は先週だったので、
ギリギリ一週間に1回更新間に合いました!

木曜日、月一の勉強会、スーパーウォール会でした。

通常は午後からなのですが、今回は9:30~

全国スーパーーウォール会の、性能向上委員長の、
岡山の、近藤建設工業、近藤社長による、

”パッシブデザイン設計ルール” ビデオ講義


メーカーや、問屋さんで無く、

一工務店の社長が、本来ライバルである同業者の自分たちに、
自社のノウハウを、惜しげもなく教えてくれる。
本当にありがたい、スーパーウォール会の組織です。

たくさん教わったことがありましたが、今日はひとつだけ紹介。
冬はなるべく日射(太陽の光)を取り込んで、暖房負荷を減らすようにしたいですが、

普通についている
網戸、ついているだけで約20%の日射所得が減ってしまう そうです。

冬の間は、外してしまえるなら外して、物置にしまっておければ、
汚れませんし良いですよね!
収納するスペースのある方は試してみてはいかがでしょうか?

近藤建設工業さんでは、網戸をしまえるスペースを、
間取の中で考えて配置しているお宅もあるそうです。

今後ハヤコウでも取り入れて行きたいです。

有限会社羽山工務店 代表取締役 羽山昭彦

 

 

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耐震等級3 を取る為に、

前回の続きです。

耐震等級3をどうやって審査しているか、
ハヤコウでは、LIXILの 「高性能住宅センター」
に依頼して、設計段階から 「耐震等級3」 になるようにアドバイスしてもらっています。


そして、お引渡し後には、こんな立派なファイルをお客様に渡します。

中身は、万が一、全半壊した場合建築費半額を補償する登録証、

そして設計審査の報告書をが入っています。

構造体はもちろん、基礎もきちんと設計されています。
次回は、「耐震等級3相当」 と、「耐震等級3」 の違いについて書きたいと思います。

 

 

有限会社羽山工務店 代表取締役 羽山昭彦

 

 

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耐震等級3のススメ

10/28(日) リクシル新宿ショールームにて、
東京SW(スーパーウォール)会の仲間と、
住まいStudio体験 + 家づくり教室を開催しました!

自分はイベント班のリーダーをさせてもらっているので、
必ず参加しています。
今回は、「耐震」 についてのミニセミナーの講師をしました。

ポイントとして最も伝えたいのは、

【耐震等級 3】


現行建築基準法では、耐震等級1 をクリアしていれば家は建てられます。

ただ、耐震等級1は、「数百年に一度発生する地震でも倒壊しない」

倒壊しない = 命は助かる

家は壊れてしまい、すみ続けることが不可能になってしまった例があります。
 

 

ハヤコウでも、東日本大震災の前までは、

長期優良住宅の基準である、 耐震等級2 でも十分、

としていました。
 

 

東日本大震災後は、耐震等級3をオススメしています。

熊本の地震では、耐震等級2でも、倒壊してしまった事実もあります。
 

 

耐震等級3 は、倒壊、全壊、大規模半壊、 ゼロ でした。

地震保険も半額になります。
 

 

これから家づくりを考えられる方、
大きな地震がきても、住み続けられる。
【耐震等級 3】

を是非、オススメします。
 

 

有限会社羽山工務店 代表取締役 羽山昭彦

 

 

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