「いい家でしょ~、永谷さんにつくってもらったんですよ」
入った瞬間、無垢材に囲まれた空間にびっくり。
自然素材は自在に扱われ、N様の生活に合わせた造作の建具はN様自慢の逸品。
N様のこだわりと羽山工務店の技術が「掛け算」となりできたこだわりの家。
その家づくりの過程について話を伺いました。

娘とのコミュニケーションが増えました!
永谷
では早速ですが、お聞きしてもよろしいですか?
ご主人・奥様
よろしくお願いします。
永谷
新しいお家になって暮らしは変わりましたか?
ご主人
ハイ、変わりました。色々と快適です。
まず、週末が変わりましたね。
以前、マンションに住んでいた時は、週末は外出したくなっていたんですけど、この家に住み始めてからは「家に居たい」「家でゴロゴロしたい」という気持ちになりました。家が一番快適ですもん。
あと、少し面白い話をすると、この家に住み始めてから娘とのコミュニケーションが増えましたね(笑)
奥様
あぁ、仲良くなったよね~。
ご主人
マンションの時はそれぞれの部屋だったし、あんまりコミュニケーション取る機会がなかったのかもね。
奥様
顔を合わせる機会が増えたのかなと思いますよ。
子どもが自分の部屋に行くにも、リビングを通りますし、みんなの声も感じられる空間にしてもらったし。
永谷
奥様もコミュニケーションが取りやすいなぁという実感はありますか?
奥様
ありますあります。
一つの空間で、みんなバラバラで好きなことやってるけど一緒だなぁ、みたいな。
3人の子どもたちがみんなここにいる、みたいな。
<ピンポーン|代表の羽山が登場>
羽山
こんにちは~、メンテナンス部門の羽山です(笑)
ご主人
ハハハ! こんにちは!
羽山
はい、インタビューは続けていてください。私は「住まいの1年点検」をしていますので。
家づくりを考えはじめたキッカケは?
ご主人
私は、もともと家を建てたいなぁとずっと思ってたんです。
で、色々と住宅展示場とか見ていたんですが、妻がこだわりが強くてなかなか…
奥様
えぇ! 違うし!
一同
(笑)
ご主人
はい、それは冗談で。でも、いろんな条件とか合わないまま時間が過ぎて。そのうちに転勤にもなってしまって。一旦、家づくりからは遠ざかったんですよね。やがて転勤も終わって、立川に戻る時に改めて考えようというタイミングになったんです。
ちょうど、お姉ちゃんが中学生で息子も小6でタイミングも良かったんですよね。
えっ? 違う?

奥様
そうだよ、合ってる。そうだったなぁって思い返してたの(笑)
私は、元々主人が家を建てたいのは知っていたんですけど、転勤の多い仕事だったからマイホームを持つことに乗り気になれなかったんです。あと、いざ色々調べれば調べるほど不安な情報も入ってくるじゃないですか…。立川に建てるにしても、当時は転勤先の仙台から遠隔で打ち合わせをしないといけないかもだし。大丈夫かなぁって。ワクワクよりも不安が大きかったんです。
顔が見えることで、安心してお任せできました。
永谷
羽山工務店を知っていただいたきっかけは?
ご主人
夏祭りがきっかけだよね!
奥様
そう。ご近所にあったということもあってか、夏祭りのお知らせが毎年ポストに入っていて。とっても楽しげな雰囲気だったんですよね。工務店さんってなんとなく怖いってイメージがあったんですけど、母が「夏祭りもやってるし子どもたちと行ってきたら」って言ってくれて、ホームページも見たら写真も出てるし、アットホームな雰囲気が感じられて良かったんですよね。
永谷
CMで見る住宅メーカーさんと比べて、街の工務店は職人!ってちょっと怖いイメージがあるんですよね、きっと。
やってる方は、ウェルカムの気持ちで迎えているつもりなんですけどね。
奥様
違うんです、羽山さんはちょっと他とは違ったんです。
だから、私も「家を考えているんですけど」って相談できたんですよ。
ご主人
私は、近いというのも一つの決め手でした。
永谷
近いというのはなぜ決め手に?
ご主人
これだけ地元で変な家は建てないでしょ~って(笑)
変な評判出せないだろうし…とも思いました。
奥様
あとは、対応してくれた永谷さんが「自分が建てます」って言ってくれたのも大きかったですよね。
私は、職人さんがどんな人だろう?というのも気になるポイントだったんですけど、永谷さんが自らやってくれるなら安心だって。
やっぱりメーカーさんは、営業担当さんとのやり取りだから、現場の方がどんな人かわからないまま契約しないといけなかったりするじゃないですか。羽山さんは、いつも、社長さんと現場の永谷さんが一緒に来てくれて、顔が見えるので安心でした。
住まいStudioに行ったことで、イメージが湧いてきました。
ご主人
永谷さん、はじめはめちゃめちゃ口数少ない人でしたよね(笑)
永谷
そうでしたよね(笑)私も初めてお会いし他時のことは憶えています。LIXILさんの「住まいStudio」を見学された時の車中でしたよね。あの時は、私は運転手だったんで…ちょっと緊張してたかもしれません。
奥様
でも、そのときにお話した時に私は信頼できるなぁって感じたんですよ。
永谷
ありがとうございます。

ご主人
口数少ない中でもね、直球でズバッというか、おべっかなく芯をついた回答をしてくれた印象でした。
そんな会話をしながら徐々に永谷さんも口数が増えてきましたよね。
永谷
お互いにどんな人だろう?って探りながらでしたかね(笑)
ご主人
そうですね、お互いにね(笑)
奥様
住まいStudioを見せてもらったのは良かったですよね。
私も、はじめは乗り気じゃないって言いましたけど、いざ、建てるとなったらやっぱりこだわりたい所もあったし、そのイメージが広がるきかっけが住まいStudioでしたよ。
その後は多分、私、永谷さんにさんざんめんどくさいことを言った気が…。
ご主人
確かに(笑)スイッチ入ったよね。
奥様
でも、永谷さんはすべて受け止めてくださって。
それだけじゃなくて、要望以上の提案をしてくださるんですよ。
それでまた嬉しくなっちゃって。
とにかく、すごい信頼できる方だな!って。
私たちのためにここまで真剣になってくださる方に出会えて良かったです。
難しかった「子ども部屋問題」が解決されました。
永谷
当初の理想はどんな家でしたか?
ご主人
そのあたりのこだわりは全部妻に(笑)
奥様
まず、建て替えなので元々の家の改善です。前の家は2階の日当たりは良かったんですけど、1 階が隣家の関係もあって陽があたりづらいこともあってひんやりジメジメ。それをなんとかしたいと思っていました。
次に、子供部屋。
3人いるんですけど、仕切りではなくて自由なつながりを感じる部屋が欲しいなぁと思っていました。
これは実は、どのハウスメーカーさんに相談しても3畳か4畳の区切られた部屋ばっかりのご提案だったので中々解決策が見つからずに苦労していました。でも、羽山さんが紹介してくださった設計士さんが解決してくれたんですよね。
羽山工務店からの提案「分かれているけど同じに感じられる2階の子ども部屋」
1階から2階にドリンクを送るご家族




家づくりの中で大変だったことは?
ご主人
思い出すと、たくさんZOOMもLINEをもしましたよね~。
当時遠かったのもありますが、コロナも重なって。
永谷
多分、すごい量になるんじゃないですか?
そのやり取りもスムーズで助かりました。
ほんとは現場も頻繁に見たかったという想いもありましたが、それは仕方ないことですからね。
奥様
その中でも、家を建てる人と直接お話できたのは安心でした。
それが一番だよね~。
永谷さんはもちろんだけど、会社に伺うと協力業者さんの写真とお名前のボードがありますよね。
そういう顔が見えるのが安心でした。あと、予算の面は永谷さんに色々やりくりしていただいて…。
永谷
そうですね、こちらとしては予算面の調整が一番時間をかけた所かもしれません。
先程の話に出ましたが、元々の設計は設計士さんがつくってくれたんですけど、実は、そのままの設計で建てたら予算がかなりかかるようなことだったんです。
それをできるだけ抑える、かつ、ご要望もそのままにする…これは結構考えましたよ。
奥様
内容は結構変わりましたよね。元々が土間が広がっていたり、ベランダがあったり。
柱の位置だったりもすごく考えていただきました。


コレいいね! がカタチに。話し出すととまらない、建築秘話。
ご主人
建築中にも相談させていただいて変更した部分もありましたよね。
永谷
そうでしたね。やっぱり一部できあがることでイメージが確定することもあるので。
この間接照明も。
ご主人
そうでしたね(笑)
これは、ショールームに社長さんと行って「いいねぇ」って。
永谷
私はその時は行ってなくて。多分社長が「間接照明いいよねぇ」と提案したんですよね。
戻ってきてその話をもらって「えっ、間接照明つけるの!?」みたいな。
ショールームのイメージとこの家のイメージって違うじゃないですか。
だから、どうすれば良い感じになるんだろう…って考えましたよ。
ご主人
おかげさまで、今はほとんど間接照明しか使ってないです(笑)永谷さんバッチリです!
この小上がりも…
永谷
そう、これも色々あったんですよ。
引き出しで収納をとか。
畳の枚数とか。
見た目とか、使い勝手とか。
これは言葉では伝わらないから「絵」を描いて見せて…とか。
奥様
楽しかったですよね。
永谷
楽しかったですけど、楽しかったって言っていいかな。
その分、時間かかっちゃったんで。
奥様
いえいえ、そのおかげで今があるので。
こちらこそ、だんだん楽しくなってしまって。浮かんじゃうんですよね。
ご主人
そう、日帰り温泉で仙台に行った時に、子どもたちがめっちゃ居心地良さそうにしていたのがあったんですよ。
これ、家に持ち込めないかなぁとか、浮かんじゃうんですよね(笑)
よく寝れて、楽しそう!

永谷
お子さんも心地よく暮らせていますか?
奥様
そうですね、よく寝れていますし。
自分の部屋もそれぞれ好きなものを入れたりして楽しそうです。
永谷
それは何よりです。
ご主人
ほんと、暖かいし、明るいしね。
引き渡しの時、ドアを開けたらうわぁって。
感動しましたよ。
(ここで、羽山社長も一緒にインタビューに参加)
羽山
点検終わりましたよ!
奥様
ありがとうございます!
羽山
結果は後でお伝えしますね。
まずはインタビュー、1点教えてください。
羽山工務店にピッタリな人ってどんな人だと思いますか?
ご主人
(奥様を見て) こういう人(笑)
奥様
かも、ですね。せっかくなら想いやこだわりを詰め込みたい!
という人は良いと思います。
真剣に相談に乗ってもらえるので。
羽山
では、これから家を建てようと思っている方に一言アドバイスをお願いします。
奥様
せっかくなら、ダメ元で聞いてみる。
忙しいとは思うけど、やっぱり妥協するとダメ。
あっという間に家づくりが終わっちゃうから。
打ち合わせを大事にして欲しいな、と思います。
ご主人
そうですよね。引き渡しが終わって「あっ、もう打ち合わせないんだ」って若干さみしくなるよね。
うちの場合はご近所だからたま~に会社覗いたりできるけど。「永谷さんいるな〜」とかね。
奥様
この前も不安なことがあった時、諫武さんに来てもらったり。
お付き合いが続いているので、それも安心です。
羽山・永谷
本日は、ありがとうございました!
引き続き、ご近所付き合いも(笑) よろしくお願いします。
