羽山工務店は、 協力業者さんによって支えられています。
ゆえ、 建築業界では協力業者という呼び方が一般的ですが、私たちは「協力業者さん」 と呼んでいます。
そして、 その協力業者さんと羽山工務店が、「チームハヤコウ」 としてお客様の家づくりに携わります。お客様と同じように協力業者さんともWIN-WIN の関係を。ずっと繋がっていたいという想いを共にしながら、「チームハヤコウ」 として家づくりに携わるメンバーに、その繋がりの真意と、 お客様への想いをお聞きしました。
座談会参加メンバー

小河 義史さん
塗装|小河塗装

須﨑 彰一さん
電気工事|須﨑電気工事

福原 嘉昭さん
材木|福原木材

温井 俊治さん
内装工事|インサイド

進行:羽山
羽山工務店
10年以上のお付き合い、出会った頃の羽山工務店印象は?
羽山:早速お話し伺います。まずは、羽山工務店とのご縁のきっかけから。一番付き合いが長いのは…
温井:私かな? 元々私の父と羽山会長とが知り合いで、 私はそこで現場監督として入っていて。羽山社長とはその時すれ違ったくらいですね。 それが24,5歳くらいの時。もう、 何十年の付き合いですね。
小河:私ももう10 年以上になりますよ。
須﨑:小河さん15 年以上じゃない? 私よりも先にいらっしゃる気もするよ。
小河:そうでしたっけ(笑)
福原:私も同じくらいですね。 温井さんは、昔からのレジェンドですが、みんな長いですよね。

羽山:はじめの印象はいかがでしたか?
福原:私は、 アットホームな会社という印象を持ちました。当時は今ほど社員さんがいなかったので、 余計にそう感じたのかもしれませんが。
小河:段取り、 お客様への連絡、 ご近所への挨拶、 これがしっかりされているという印象ですね。段取り(日程)がずれることはほぼない。 コレって意外と珍しいんですよ。万が一ずれるという時も早めに連絡をくれるし。だから、 こちらもその期待に応えないとという気持ちで仕事をしています。
須﨑:お客様とのコミュニケーションや、 営業活動にも力を入れているなという印象ですね。 地元のお客様への告知、 ポスティングは、 実は協力業者も一緒にみんなでやってるんですよね。ポスティングも最近は私の趣味になりつつもあるんですけど。一同:そうなんですか(笑)
羽山:いつもありがとうございます。
須﨑:あれ、 自分の配ったエリアから人が来ないと「なんでだろう?」気になってくるんですよ。 何か入れ方が違うのかなぁ、 とか(笑)お客様への周知活動も大変なことですけど、 怠ってないのがすごいと思います。
温井:私は、羽山社長の印象んなりますが、2代目さんで会社を成長させていくというのが素晴らしいと思っていまして。工務店ってわりと2代目に変わるとうまくいかなかったり、 やり方が大きく変わっちゃったりすることもあるんですけど、 羽山さんはこれまでの文化もしっかり継承されてるし、 その上で新しい取り組みにも積極的な印象です。結果、 お客様からの支持も増えてるし、 従業員さんも増えてるし。この、 厳しい時代に毎年、 増えているのは、 素晴らしいことだと思いますよ。


羽山工務店の元気の源は社長のパワー!?
羽山:ありがとうございます。皆様から見る、弊社の魅力ってなんですか?
小河:やっぱり地域密着だと思います。 あと、 お客様に丁寧に対応するからリピーターも多いですよね。
…
羽山:ん? 小河さんどうしました?
小河:本人の前で褒めてるみたいで気恥ずかしいですね(笑)あとはスタッフさんも良いメンバーが揃ってますよね。
羽山:ほんとね、 社長は全然なのにね(笑)この前、 五十嵐さん(羽山工務店大工)なんか、 この会社永谷さんがいないと成り立たないですよ、 なんて言って。 僕も、 そっか~って思っちゃいますもんね。
温井:いやっ、 それだけじゃないですよ。 私は、 社長のパワーだと思いますよ。羽山社長が会社に入って来た時くらいが先程話しに出たポスティングをはじめた頃で、 そこをきっかけに良く変わったと思いますよ。 スーパーウォール会(※)などで勉強してきたことを真面目に取り入れて、 それで成果を出してきたのは社長だと思います。
※ 羽山工務店の家づくりに欠かせないスーパーウォール工法を取り扱う工務店の会
一緒に商売をする仲間、チームハヤコウだからやるんですよ
羽山:この機会だから伺おうと思うんですけど、先ほど、須﨑さんが言ってた「ポスティング」とか、業者さんたちにも、現場仕事意外でも色々と協力してもらっていることについてはどう思っていますか? 大変じゃない?
福原:チームハヤコウですからね。 みんなでやってるってことで、 私は大変じゃないですよ。
小河:私はたまたまですが、 お付き合いしている他の工務店さんでもそのようなことがあって。みんなでやろう! って。
温井:自分が配ったエリアで仕事が出ると、 嬉しいですよね。そのお客様の家づくりを自分が担当すれば、 また想い入れも増しますよね。
羽山:OB さんには「羽山工務店です~」 って言って、 協力業者さんにもお顔合わせて渡してもらってるんですよね。 当然、 工事に関わっていただいた方も多くいらっしゃいますし。昔は、 協力業者会でも発表してね、 盛り上がっていた時もありましたよね。
福原:毎回まわらせていただくエリア・お客様もいらっしゃるので、 顔見知りになったり、 そういうコミュニケーションも楽しいですよね。「羽山工務店です」 「ありがとうございます!」 この会話が嬉しいですよね。羽山:須﨑さんのところからは中々反響出ないけどね(笑)
須﨑:(笑)でも、 会話は生まれてますよ!この前は、 (羽山工務店スタッフの)諫武さんと一緒に回っていた時、「あなたが作ってるの?」 「で、 あなたが配ってるのね」 って、その方「毎回欠かさず読んでるのよ~」 って言ってくれて。 それは嬉しかったですよね。
小河:そういう地域に根付く活動を地道にされていることがお客様の支持に繋がっていると思います。
夏祭りも、 どんどん人が来るようになってるよね!




須﨑:地域密着で言うと、 夏祭りもですよね。
小河:初めての頃からすれば、 たくさんの人が来るようになりましたよね。 はじめはこの事務所でおさまるくらいの人数でしたから。
温井:あれも、 羽山さん準備大変ですよ~きっと。 経理部長はじめ、 社員さんもみんな前からやってるもん。
福原:でも、 そうやって我々協力業者も含めてみんなでやるというのがチームハヤコウの文化ですよね。
須﨑:何もしないでお仕事だけもらうのはどうかな、 と。 できることは手伝うという気持ちで我々もいますよ。
小河:その点では、 羽山工務店さんが支持されて、 会社が成長するのを見るのは嬉しいことですよね。
羽山社長のすごいのは、みんなに頭を下げちゃう所なんですよね。
温井:協力業者会もそうですよね。 あれも準備が大変そう。
福原:業者会では、 羽山さんが大事にされていることを発表してもらって、 我々も一緒に大事にして、 一緒にいい家を建てる、 と。 参加するたびに、 その想いを新たにする時間でもあります。
温井:私はお客様と直接顔を合わせる機会が多いので、 なるべく粗相のないようにはもちろんですけど、 あわよくば仲良くなれるようなコミュニケーションができるといいなぁって思っています。
小河:あとはその業者会でやっていただける勉強会ですよね。 私もそうですが、 私どもの社員もそこで。 私が直接言うより、 そういう場で聞いてもらったほうが入ってくることもあるので。マナー講習会などは、 社員も積極的に連れていくようにもしています。
福原:羽山社長のすごいのは、 その会議で自分のミスもちゃんと発表する所なんですよね。
一同:おぉ、 そうそう!
福原:他の会だと、 成功例はいくらでも共有されるんだけど、 失敗事例の共有は中々ないよね。羽山さんは失敗したら「すみません」 って社長が頭を下げるんですよ。 それはなかなかできないことだと思いますよ。 私としては、 そういう所が信用できますよね。
小河:そこがね、 羽山社長らしさというか、 正直すぎるというか、 私も同じ経営者という立場としても好感持てるところです。
須﨑:一緒になってがんばろうと思えますよね!
最後に、 今後の羽山工務店に期待することを教えてください
羽山:最後に、 今後の羽山工務店に期待することを教えてください。
須﨑:羽山社長のアイデアをこれからも出して、 成長し続けて欲しいですよね。羽山社長が戻られて来た時は、 主任という肩書で。 その頃は正直トゲがあるな、 という か、 自分のやりたい! って考えが強すぎる印象もあったんですけど、 今は違いますよね。どんどん変わっていって、 今はホントみんなを巻き込んで、 ついていこう! ってムードができている。 その羽山社長の進化を目の当たりにしているから、 今後も期待しちゃいますよね。
羽山:そうですか? 長いものには巻かれない…とか、 変わってないことは変わってないですよ…って、 少しは巻かれるようになってきたか? いいのか? 悪いのか?
一同:(笑)
温井:変わってない所は変わってないと思いますよ。これからも続けていくという「繋がりの文化」 は大切にしてほしいです。私は付き合いが長いですが、 昔から変わってない、 そこも良いところだと思っています。お客様にも、 私たちにも、 真面目に向き合ってくれる姿勢は変わらず成長してもらえればと思います。
小河:私は、 社長とも専務とも歳が近いので、 フレンドリーというかそういう付き合いを今後もさせていただこうと思っています。 プライベートでも一緒に遊んだりしますしね。飲みに行くことも、 野球を観に行くこともあるし。
福原:私も、 これからも継続してお付き合いできればという想いです。 羽山さんは、 私たちのことを信用していただいて、 一業種一社ってカタチでやってくれているので、 その期待に応えていかないといけないですよね。 今は仕事がたくさんになっているので、 それだけでもダメなんでしょうけど、 そうなってもこちら側の気持ちは変わらないですよ。
羽山:ありがとうございます! こんないい人たちとチームハヤコウで家づくりができて嬉しいです。福原さんも、 新築を何棟もご紹介いただいていますし、 大工の五十嵐さんをご紹介いただいたのは須﨑さんですもんね。
須﨑:そうですね!
羽山:それこそ、 五十嵐さんがいなかったら今の羽山工務店はないので、 貴重な縁を繋いでいただいて感謝しています。 最近はマラソンでの繋がりも増えてきて、 ご家族もイベントに来ていただいたり、 本当にありがたいですよね。これからも、 よろしくお願いします。羽山工務店も頑張ります!
今日はありがとうございました。


協力業者さん、 チームハヤコウの想いが伝わったら嬉しいです。
代表の羽山です。
チームハヤコウ座談会、 いかがでしたでしょうか?
身内の話が多くて読み応えという点では些かの不安もございます。ただ、 この座談会を通じてお客様にお伝えしたかったことは、羽山工務店は、 熱い想いと経験に裏打ちされた技術のある協力業者さんに支えられているということです。
お客様の家づくりも、 このチームハヤコウ一同、顔の見える協力業者さんが羽山工務店と同じ想い、 熱量で新築・リフォームに取り組んでいますので、安心してご相談いただければと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。