大工 永谷 賢志

楽しみながら、仕事をする。
楽しみながら、個性を出す。
そのイメージがお客様と共有できたとき、最高の逸品ができると思います。

ープロフィールー

名前:永谷 賢志(ながや けんじ)
生年月日:1986年9月3日生(おとめ座)A型
出身:北海道ニセコ
入社:2019年
資格・特技:
・普通自動車免許
・2級施工管理技士
・移動式クレーン
・玉掛け
・高所作業
・車両系
・スキー1級
・あといくつかあります・・・。特技は、スキー、絵、掃除ですね
趣味・休日の過ごし方:
・裁縫
・ゴルフ
・ダーツ
・休日はDIYで色々つくることが楽しみです。
あとは子どもと遊ぶことが多いですね。

あなたの仕事内容は?

18歳のとき、北海道で大工として建築業の経験をスタートさせ、その後、設計・現場監督といわゆる家づくりにおけるすべての工程を経験してきました。

羽山工務店では、その経験を活かして、打ち合わせから現場調査、見積もり、設計、発注、現場管理、そして、大工として現場のモノづくりにも携わっています。
のめり込んでしまうと、造作も全部自分でやってしまうほどです。
入社して6年を超え、私の個性も取り入れてくれてる羽山工務店で楽しく家づくりをさせてもらっています。

この会社(業界)に入った理由は?

モノづくりが好きになったきかっけは、父親が整備士をしていたことだと思います。
手先が器用で、いろんなモノを作っていました。

大工になろうと思ったのはそのカッコよさと難しさ。
難しいけど、形に残るし、将来子どもができたとき「これ、お父ちゃんが建てたんだぞ」なんて胸を張れる仕事だなぁなんて想い描いていました。

ただ、北海道で大工を続けることは結構な苦労がありました。

北海道の冬は雪で大工仕事はできません。
(それだと将来家庭を持ったときには困るかもなぁ)そんな想いもあり、20代からは現場監督としての仕事も経験。

羽山工務店には、北海道を出て東京(立川) に引っ越す中でご縁あっての入社でした。

住宅以外の建物もたくさん経験しましたが、やっぱり自分はモノづくりが好き。
つくるのもそうだし、見るのも。
そして、これだったらこうなるだろうなぁってアイデアを考えるのはもっと好き。
そんな想いで仕事をしています。

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

お客様とお互いにイメージが共有できたときですね。

「なんでこうなるの?」
「それは、こうだからなんですよ」

「へぇそれならこうなったらどう?」
「それをしたいなら、こうするともっていいですよ」

「おぉ! それ最高だね!」
「でしょ!」

注文住宅もリフォームもあるものを買うわけではないので、お互いにイメージを伝え合う、このイメージが共感し合えた瞬間は楽しいですね!

(このイメージをもっといいカタチにするぞ!)
そんなときは大工魂に火がついて、さらにお客様の想像を超えるカタチを目指して燃えちゃいます。

お引渡しのときに「想像以上でした」と言われると込み上げてくるものがあります。

仕事で大変なところ・気をつけていることは?

最高のモノづくりをするためには、整理整頓。
何でもキレイに行っていくことが大事だと思っています。
現場はもちろん、社内の書類やデスクまわり、配置などにも整理整頓に気を配っています。

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」
ということはありますか?

まずは、スキーですね。雪国育ちなので。
スポーツでいうと、ボルタリングも得意です。
あとは、裁縫も結構好きだったりします。
子どもの入園・入学時に必要なものとか、お遊び用の人形などは私の手づくりのものもあるんです。

今後、仕事(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

近く、羽山工務店の事務所が大きくリノベーションをする予定です。
それをきっかけに羽山工務店の家づくりをもっと多くの人に知ってもらうことですね。

特にデザイン性やわくわくするアイデアについて。
いろんなことに挑戦して、その挑戦の結果をアイデアとしてお客様に届けていきたいです。

自分は、自分自身がそこでとどまるのではなく、どんどん向上していきたい、レベルをあげていきたいと常々思っています。
(思えば、スキーなどでも1 番にある、一目置かれるレベルにいきたいと熱を入れてました)

あとは、個性をもっと活かしていきたい。
個性は人生を楽しむための大切な要素。
人と違うのがダメなんではなくてそれを活かすためにどうすればいいか考える。
そんな仕事をし続けていきたいですね。

だって、人生楽しまないと!
いずれにしても止まったらダメなタイプなんで、これからも動き続けます!