~はじめに~
私たち羽山工務店は、あるこだわりがあります。
当たり前のことかもしれませんが
お客様から、
住まいに対する何の思い入れも聞かず、
そもそも新築の必要性も聞かず、
御予算やライフスタイル、ライフプランを聞かず、
「とりあえずプランを描いてみましょう。」
「とりあえず見積をしてみましょう。」
という「とりあえずの」ご依頼やご提案は、お客様の人生の大きな買い物である、マイホーム購入に対して無責任だと私たちは考えています。
また、そんな形でいざ多くの時間を割いてプランを描き、お見積をお出ししても、“ダメですね…”となるよりは、お会いした時点できちんと話をさせて頂くことで、ハヤコウだけではなく、お客様ご自身の貴重な時間を無駄に過ごさせてしまうことを避けることができます。
なので、他社比較の中での
“とりあえずのプラン、見積り”はご遠慮いただければ幸いです。
ですが、、、
「実際家なんて建てたことないし、わからない何から聞けばいいかわからないから、『プラン』『見積り』って聞いちゃうんだよね・・・」
そんな皆さまも多数いらっしゃると思います。
そういったお悩みの方々に向けて、まずはこのページ。そして社長挨拶及び弊社のホームページを隅々まで見て頂けるとうれしいです。
特にブログ【マラソン社長のマジメな話】では弊社の考え方が詰まった内容となっていますので是非とも読み進めてみてください。
そちらを読み進めていく中で「ハヤコウっていいな」「一度相談してみたいな」という住まいに対する思いが共感される方は是非ともご一報ください。
心をこめてご対応、ご相談にのらせていただきます。
ちなみに先にお伝えしておきます。
家を建てる上で一番気になると言っても過言でもない“価格について”です。
このホームページをご覧の方の中には、既に予算が決まっている方もいらっしゃると思います。よく言う“坪単価”という言葉は、“売り手側の表現”によってバラバラです。
【例えば】
■建物本体の価格:2,300万
■建物本体含めた総工費:2,700万
■延床面積:35坪
■工事面積:40坪
※土地代は含まれていません
※【建物本体含めた総工費】とは、建物本体の価格+オプション・追加工事+屋外給排水工事、浄化槽工事、外構、照明、エアコン、地盤補強、諸経費などすべての費用を指します。
※【工事面積】とは、延床面積+外構工事+バルコニー+テラスなどまで含めます。
とすると、坪単価の表現の仕方は・・・
① 2,700万(建物本体含めた総工費)/35坪(延床面積)=77万/坪
② 2,300万(建物本体のみ価格) /40坪(工事面積)=58万/坪
この2種類となった場合、当然②のほうが安く見えます。が、最終的にかかってくる金額は①②ともに同じなのです。実際に建てる皆様方としては、面積や価格をどこまで入れて考えるかで、ご相談する会社は大きく変わってくるのです。
ちなみに、弊社の価格帯はおおよそですが、以下のようになります。
建物本体価格:2,000万~2,300万
建物本体含めた総工費:2,300万~2,800万
※土地代は含まれていません
「なんとか“本体含めた総工費”を27坪ぐらいで1,500万以下に抑えたい!」という方には弊社では施工が難しい場合がございますので、ご了承ください。
この価格を見て、「高い!」と感じる方も「まぁそんなものだよね」と感じる方も千差万別だと思います。
ですが、過去の新築のオーナー様から頂いた言葉を使わせていただくと、
「羽山工務店で建てたけど、安くはなかったよね。でも高くもないんだよ。“適正価格”っていうのかな。施工内容、提案、最終的な建てた後の満足度を含めて、これ以上もこれ以下もでもない価格なんだよね。だから高いも、安いもないよ。(笑)」
言いえて妙。とはこのことで、まさにその通りでした。
なので、仮にご相談を頂いたとしても、
お客様から「羽山さんところでは、建てないかな。今日はありがとう」もしくは、弊社側から「残念ながらご縁はありませんでしたが、良い家を建ててください」という結果で円満にお別れする形も大いにあるのです。要は「この先話を進めても、時間がもったいないですね」とお互いに認識するかたちです。
こういったやり取りは、従来の工務店、住宅会社、売り手側からすると考えられないかたちかもしれません。また、“羽山工務店の新築の営業”という点では、あっという間の“撃沈”となるわけです。
ですが、何の思い入れ、必要性もなく、
「とりあえずプランを描いてみましょう。」
「とりあえず見積をしてみましょう。」
そういった安易なご提案で、お客様の大切な時間を潰すわけにはいかないのです。
そういった考えから、、、
「とりあえずざっくりの見積りください」
「とりあえずこんなプラン描いてよ」
申し訳ありません。上記のような、
「とりあえずのご依頼」はお断りしています。
ここまで読み進めて頂きありがとうございました。
それでも「ハヤコウの話を聞いてみたい」というありがたいお客様(笑)
是非とも家づくりのご希望、想い、相談事をお聞かせください。
真摯にお話をお聞かせいただきます。
そしてご家族が考える理想の家づくりのお手伝いをさせて頂ければ嬉しいです。
その上で、羽山工務店ではどういった思いで住まいづくりを
提供しているのか…。経営理念をここに記したいと思います。
【次世代まで誇れる家づくりで、繋がる全ての人を幸せに】
羽山工務店は小さい会社ですが経営理念があります。
【次世代まで誇れる家づくりで、繋がる全ての人を幸せに】
その内容について簡単にではありますが、それぞれについてご説明いたします。
【次世代まで】
・今さえ(安ければ、住めれば)良ければいい住まいづくりではダメだと考えています。
・譲られた次世代のお子様、売却され買って頂いた方に恥ずかしくない家づくりをします。
【誇れる家づくり】
・「我が家が一番安心」と生活してもらうために、日本で一番強い基準【耐震等級3】の取得は当たり前だと考えています。
・「我が家が一番快適」 と過ごしてもらうため【断熱・気密性能”の一定基準】は譲れないと考えています。
・仕事をさせていただく中でのお約束事。現場都合や自分(会社)都合での、お客様が置いてきぼりの勝手な判断をいたしません。常にお客様のことを考えてお仕事を進めさせていただくよう心がけています。
・「ハヤコウで建てて(頼んで)良かった」と何年経っても言って頂けることを目指して、住まいづくりに取り組んでいます。
【繋がる全ての人】
・ハヤコウ社員・パートさん、協力業者さん、ハヤコウと縁を持っていただいたお客様、地域の皆様、その家族の皆様。この先ご縁を頂くかもしれない地域の方、…羽山工務店に関わる全ての方に対してです。
【幸せに】
・当たり前ですが、倒産してしまう会社のように【経営陣だけが潤うような幸せ】は考えていません。
・お客様と気持ちよくお付き合いして、その結果、対価として代金を頂いて、 協力業者さんにきちんとした対価で気持ちよく仕事をしてもらい、スタッフにもきちんとした給料を。繋がる全ての人が【ご自身の目指すべきところに近づいて行けるように】結果、皆様に幸せになって頂きたいのです。
簡単ですが以上となります。
このように、ハヤコウは街の小さな地場工務店ですが、経営理念には上記のような思いが込められています。
今までも、これからもその考え方に繋がるような住まいづくり、お客様・協力業者さんとの関係性を存続させていきます。
ここまでお読み頂きまことにありがとうございました。
そして、上記内容にご共感いただき、羽山工務店にお声がけいただければ、これほどうれしいことはありません。
最後に、お客様の住まいづくりが、楽しく幸せなものになるよう心から願っております。
有限会社 羽山工務店
代表取締役 羽山 昭彦