今年も行ってきました 富士山登山
今回で3年連続の登山となります
前2回と違う登山ルートを選択
今回は御殿場ルート(マイカー規制がなく前泊まりで車中泊ができる)
登山道入り口の鳥居
ここで、富士山保全協力金1,000円を支払います(任意)
4:30
せっかくなんで、そこのスタッフさん? に 出発前の記念写真 撮ってもらいました
周り真っ暗なんで、ライトで照らしながら(笑)
今回のメンバーは、1番右 Oリーダー。 右から2番目 M君。 右から3番目 S君。 左が私です (Oリーダーの友達つながりで、全員40・41歳の中年オヤジ(笑)です)
土曜日の夕方にこちらを出て、21:30頃に御殿場口5合目駐車場に到着
そこで、車中泊することにより高地順応して高山病対策も兼ねる!? なので、弾丸登山では無くて、半弾丸!?(Oリーダー談)
一昨年の初富士山登山も同じやり方で登頂成功しております(吉田ルート)
今回の御殿場ルート
4ルートある中で、一番距離が長く、健脚向けのコース
リサーチはしてまして、「これは大変だ」と、思いながら
3回目ということもあり、何処かなめていた部分があったのかもしれません
・
・・
・・・やられました
気合十分で、4:30登山開始
まだ暗いので、ヘッドランプをつけながらの登山開始
↓
登り始めておよそ 10分で大石茶屋の脇を通過
そこから、ゆるやかな登りが続くのですが、なーんか歩きづらい
火山砂利の斜面。1歩踏み込むたびに、少し戻される感覚
でも、まだ歩き始めたばかりなので元気
だいぶ、空が明るんできて ヘッドライトを消して振り返ると
↓
5:19
5:33
御来光も見れました
と、元気があり。写真を撮る余裕があったのは ここまで
5.5合? 次郎坊を過ぎた辺りから、少しづつ斜度が上がってきて
戻されるのがあきらかになってきました
(残念ながら、ここでメンバー一人、下山ました)
0.5歩くらいの感覚。
戻されるのが、だんだん腹が立ってきて、
力を込めて踏み込むようにして、戻されないように歩いてました
(パワーで抑え込む感じ)
その後、快調に進んでましたが、その歩き方は太ももに負担がかかりました
30分かな? 太ももの負荷が 限界に達して
↓
左太ももが つって(こむらかえり)しまいました(激痛)
「やばーい。いてててて 」
すぐに、のばしたり・マッサージしたりしてもあまり効果なく
歩き始めるとまた、すぐつってしまって。
これは、ダメかもしれないなんて思い始めました
ストレッチは、どうかな?
正座の体勢にすると、ちょうど太ももが伸びて、意外と効く
これなら何とか・・・
で、ここから だましだまし
何回も、つりそうになりながら、その度に地面に正座
つりの恐怖と戦いながらの 登山
精神的にもきつくなってしまいます
Oリーダー撮影
「もう登頂は無理だ・・・ どこで、下山するか」と
パンフレット見ながら考えてました
まだ、六合目。ここまで来るのに、足が痛くて。もうへとへと
(!) 体力のない人は注意
七合目まで山小屋、トイレがなく、七合目まで標準でも4時間以上かかります。
疲労のため七合目まで到達できない登山者が、途中で救助を要請するケースも増えています
と、オフィシャルサイトにあるように、長いし歩きづらいし大変でした
救助は要請はしないまでも、下りようとは考えましたから・・・
9:42
やっと、3,000m 到達
あと、30分位で山小屋があるからそこまでは頑張ろう
まだまだ、山頂 遠し(涙)
10:08
やっと、山小屋 「わらじ館」 到着(七号四尺)
トイレ、長めの休憩、栄養補給して
ここで、登るか・戻るか決断が迫られます・・・
長くなったので、続きはまた後日 のせたいと思います
専務(孝平)でした
2006年1月から続けていた、 古いのブログの記事は、
haya-kou 2代目blog 家作りの過程 をご覧下さい。
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