28・29日で富士山登山に行ってまいりました
パーティは8人
↓
吉田口 スバルライン5合目にて
左から Yご夫婦。 経理部長(母)。 M様K君。 私。 須崎電気さん。上の写真に昭彦君も写ってます
準備を整えて 13:00~ 登頂開始
14:04 6合目手前あたり
雲の上に居るって、実感できます
16:14 本7合目辺りかな
予約している山小屋は 「御来光館」
8号5尺目にある 山小屋で、富士山で一番上にある山小屋 標高3,450m
次の日の山頂アタックの為に、なるべく上の宿と思って予約したのですが
(御来光館からは約90分で頂上に着くそうです)
これがなかなか、たどり着けない
御来光館のホームページには5合目から 6~8時間かかりますと、書いてあったのですが
前回の経験から5時間位で着くだろうと、勝手に解釈してたのがいけなかった
13:00出発して 18:00頃 八合目には来ていたと思います
天候が急変します
事前の予報でも悪くなるとわかっていたのですが(登りやすや指数 C 三段階の最悪です)
風・雨・気温の低下・さらに夜に向かい暗くなる
・・・ヤバかったです
疲れた体に心をへし折るかのような、 嵐
全然余裕がなく、写真撮ってません
↓
やっとの思いで、御来光館に到着 19:08
あーーー よかったーーーー
生きてた!!
そんな感じでした
本当に 七歳の K君が、よく登り切った
御来光館 山小屋にて
この時点で、明日の山頂へのチャレンジは 諦めましょうと みんなで確認 🙁
(次の日の予報は 登りやすさ指数 オールC) 😯
21:00には消灯になるので、着替えて・食事して・一息ついたら もう寝床へ
良く造ったなーと、感心する 小屋裏スペースに寝袋が置かれ(毛布もついてました)
屋根なりに一番低い方に足、顔の位置でも手を伸ばせば
屋根の裏板(天井板?)に届く
で、すし詰め状態・・・
翌朝、どうなったかというと・・・
5人があたま痛い、吐き気がする・・・
高山病の疑い・・・
朝食も食べない・・・
チェックアウトの8:00まで、宿の居ようと考えてましたが
高山病の特効薬は 下山すること
下りましょう。 と促して
7:00に山小屋をあとにして 下山開始
(山小屋の従業員の方たちは、親切で良い対応をしてくれたのは、付け加えておきます。K君に防寒対策にと、手袋の上にビニールをかけてくれました)
2日目は、風はあるものの雨がそこまで降らず、
昨日の嵐を経験してるからか、 意外と平気・・・(私だけ?)
まあ、すぐに下山道に入れたので、ジグザグ・ジグザグの下り道を
ひたすら下りるのみ
何しろ、K君が元気。 軽い体重を活かして、駆け降りるように
早い・早い(大人はついていけません 😉 )
手を握ってずーと一緒に下りていた私
・・・ 実はひどい筋肉痛です 😆
(太ももが・・・階段下りるのがツライ 😯 )
K君に触発されたかのように、大人たちも快調に下りまして
10:15頃に 吉田口 スバルライン5合目の到着
みんなで、ハイタッチしました 😀
五合目まで下りてきたら、 あたま痛い・吐き気がする人はいなくなりました
良かった 😉
(私が、高山病になったことないので、抽象的ですみません)
天候が、悪く 頂上登頂もできなくて
悔いが残る 富士登山となりましたが
頑張って御来光館までたどり着いた皆さんに
山の神様が、ご褒美をくれました
↓
御来光館 前にて 2016/8/29
この時、頂上は、大荒れだったと聞いてます
ほんの一時だけで、この後また、雲に覆われてしまいましたが
すごく良いものがみれました
頂上でなくても御来光はごらいこう 🙂
なにより、8人みんな 無事に下山できたことが一番の成果
参加してくれた皆様、 ありがとうございました 😀
応援してくれた皆様、ご心配おかけしました
私的には、宿題が残ってしまったので
また来年、チャレンジするつもりです
孝平でした
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